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国際電話サービス
海外への有効な連絡手段として一番に上がられるのは、やはり国際電話であろう。
特に相手が固定されている場合は、色々なサービスが利用可能である。以下に、国際電話サービスをいくつか紹介する。
ラクダコール
決めた電話から、どこへかけても月額10,500円 です。
決めた相手に、どこからでも、誰からでも月額10,500円です。
VIVA PLUS
Eメールアドレス/電話番号の登録だけでも利用可能です。
手続きは、非常に簡単！およそ、5分で国際電話が利用可能 です。
国際電話VIVAPLUSは６秒毎に課金をするシステムです。
アクセスチャージもなく、月額の固定料金もありません。
中国へ1分約9円
国際電話カード
簡単で安価な国際電話手段としては、プリペイド式国際電話カードが挙げられる。プリペイド式国際電話カードは、コンビニやインターネット上で、簡単に購入可能である。国際電話カード購入の留意点 としては、以下の様な事が挙げられる。使用目的や用途を考えて、最適なカードを選んで欲しい。【国際電話カード購入の留意点】
1. 固定電話、公衆電話、携帯電話によって料金が異なる
2. カードによって、課金単位が異なる(1分課金、2分課金 等)
3. アクセスチャージ(接続料)の有無
4. 03/04地域発信の有無
5. サミング(カード残高合算)機能の有無
6. リチャージ機能の有無
国際電話カードを良く使用する人は、 CardMura
の会員になって、各種サービスを利用するのも良いと思う。CardMura
クレジットカード、コンビニオンライン伝票で支払い出来ます。
決済完了後すぐにカード番号をEメールで入手可能 です。
CardMura
で販売している Olympics
Crad
は、固定電話：6円/分、公衆電話：35円/分、携帯電話：23円/分と非常に安い。サミング機能をサポートしている点も有り難い。また、
CardMura
では、クレジットカード、コンビニ伝票支払い、金融機関への振込等、各種決済が可能である。
その他としては、値段と信頼性の面から、 MCI Super Crad China と Comica Card をお勧めする。この二つは、現在も私が好んで使用している国際電話カードである。固定電話からかけた場合は、 Olympics Crad ほど安くはないが、それでも10円/分程度である。また、 携帯電話からかけた場合は、20円/分〜30円/分とほぼ同等の値段である。
格安国際電話カードは、以下のホームページ等で購入できる。
1. 国際電話カード販売 CARDS
2. 格安国際電話プリペイドカード ネット倶楽部
3. 国際電話カードの楽楽ショップ
4. 格安KDDI国際電話カード
5. Prepaid Card Online Shop
私は、MCI Super Crad China を 国際電話カード販売 CARDS で Comica Card を 格安国際電話プリペイドカード ネット倶楽部 で購入している。どちらのカードもネット倶楽部の方が安く購入出来るが、CARDSの方は、料金後払いが可能なメリットがある。両社ともE-mailで暗証番号を入手する事が可能である。
E-mail
2番目の連絡手段としては、E-mailが上がられる。相手が、パソコンを持っている場合は、この方法が料金の面では、非常にメリットがあるだろう。特に信頼性の面からもパソコンを使用したE-mailは、好ましい連絡手段であると言えよう。中国携帯で使用しているSMS(ショートメッセージ)は非常に信頼性が低く、送受信出来ない事も多々ある。相手がパソコンを持っていない場合は、中国の携帯電話にE-mailを送る事が可能なメールサービスを利用するのも一つの手段である。日本の携帯電話は、パソコンからのメールを当たり前の様に受信できるが、中国の携帯電話では、一般的にはサポートしていない。一般的に中国の携帯電話は、所謂、ショートメッセージだけをサポートしており、インターネット経由のメールの送受信をサポートしていない。
日本から中国の携帯電話にメールを送るサービスとしては、以下の様な物がある。
1. 来々メール
2. メール通SMS
来々メールは、私が実際に使っているサービスである。中国の携帯電話会社のシステムを使っているため、今一、信頼性にかける(場所によって、あるいは時間によって、メールが届かない/メールが受け取れない等の問題がある)が値段的には非常に安く(1,500円/月で送受信し放題)、使い勝手の良い物であると思う。
メール通SMSは、ＮＴＴコミュニケーションのサービスである。こちらも来々メールと同様のサービスの様であるが、使った事がないので詳細は分からない。 使っている人が要れば、情報を提供して欲しい。少なくとも、この１、2年で開始されたサービスであると思う。私が、来々メールを使用し始めた頃にはなかった。
以前は、Sina.com でも同様のサービスを行っていたが、最近見かけないので、提供を停止したのかもしれない。
