まず初めに、お金をかけずに中国語を勉強する方法についてお教えする。それは、何と言ってもインターネットの活用である。今、このサイトを見ることが出来ているという事は、インターネット環境を持っていると言う事であり、それを利用しない手はない。
紅の中国語講座
初心者が最初に中国を勉強するのに最もお勧めなサイトは、
紅の中国語講座であると思う。
ここは、三十九課の講座から成り立ち、非常に初歩的なことから、ちょっとした応用分野まで、幅広く網羅している。インターネットで本格的に中国語を勉強出来るサイトである。既に一度、中国語を勉強した人も、復習の意味で見てみると良いかも知れない。
初心者が中国を難しいと感じるのは、主に以下の様な要因であると思う。
1) 発音出来ない。聞き取れない
2) 省略された漢字
(簡体字) が分からない
3) 日本語にない漢字がある
4) 日本語と意味の違う漢字がある
紅の中国語講座では、
ピンインと呼ばれる中国語の発音を示すローマ字の読み方や
四声と呼ばれる中国語のアクセントについて詳細に解説している。また、このサイトは、音声付きなので、ヒヤリングの勉強にもなると思う。
中国語を勉強したいと思ったら、まず、
ピンインを覚えるべきである。カタカナの発音記号で勉強していては、いつまでたっても上達は望めない。最初は、難しいかも知れないが、何度も読んでいる内に段々覚えて行くと思う。
その他にお勧めのサイトとしては、以下の様なものがある。他にも沢山あると思うので、自分にあったサイトを見つけて見るのも良いかも知れない。
1.
全ピンイン表
私自身は、ピンインを覚える事が、中国語上達の早道であると思っている。実際、私の中国語が上達したのもピンインを覚えてからである。実際は、それ程偉そうに言えるほどではないのだが、中国語検定3級以上の実力はあると思っている。
2.
クリック中国語
簡単な内容から、一寸難しい事まで幅広く取り扱っています。自分の中国語のレベルに合わせてステップ的に段階をおって学習出来る。後半の方は難しくなっているので、前半部分をやるだけでもやると良いだろう。
3.
パンダと学ぶ中国
入門編から始まり、旅行会話編、漢詩編と徐々にレベルアップして行く。音声ファイルが非常に良くサポートされているので、初心者にはお勧めである。
紅の中国語講座についで初心者にお勧めしたいのが、上の2つのサイトである。ページの作り自体が非常に見やすい事と、自分のレベルに合った項目を選択して学習出来る所が、良いと思う。他に初心者向けでお勧めのサイトとしては、下に示した4つのサイトがある。
4.
中国語発音塾
5.
あいうえお中国語
6.
電脳中国語講座
7.
簡単中国語会話入門!
私は、既に初心者の領域を卒業したと言う人には、以下のサイトお勧めである。
1.
Yahoo!ジオシティーズ - ポッドキャストで学ぶ中国語会話
2.
東外大言語モジュール|中国語
3.
ちゃいワールド-楽しく勉強する中国語
ここで、ピンインを勉強するのに役立ちそうな情報を2つ紹介する。
1.
PinConv+
簡体字をピンインに変換する機能や中日辞書の機能などを備えています。
パソコンにインストールして使います。機能は豊富でいですが、かなり使えます。
2.
どんと来い、中国語
中国語学習に役立つ情報満載のサイトです。特に良いと思ったのは、『簡体字ピンイン変換』
『 ピンインフォント変換』です。簡体字を入れてピンインに変換したり、ピンイン付きのフォントに変換したり出来ます。
ここに、私が作った、基本200語を紹介する。これは、統計的に調べた物でも何でもなく、あくまで、私の個人的な経験に基き作成した物である。順番に関しても、思いつくがままに記載しているがその辺はご容赦願いたい。逆に言うと、自分が学んだ生の経験から作成した物である事が良く分かると思う。
数字は、四声を示す
(0は、軽音)。
まず、ピンインを覚えて下さい。それが、本当に中国語上達への早道です。
せっかく中国語を勉強したからには、自分の実力を試したくなると思う。そんな時には、検定試験を受けることをお勧めする。中国語の検定試験にもいくつか種類があるが、最も一般的な物は、日本中国語検定協会主催の
中国語検定であると思う。6月・11月・3月と年に3回開催される。試験会場も全国各地にあり、簡単に受験する事が可能である。
その他、色々な検定があるので、詳しく知りたい人は、
中国語検定サイトを覗いて見てください。
参考までに、中国語検定各級のレベルを記載する。
▲1級
中国語全般にわたる高度な運用能力を有する。
▲2級
中国語文法の全般的事項をマスターし社会生活に必要な中国語を基本的に習
得している。
▲準2級 常用語3000以上を完全にマスターし、主にとして複文を含むやや高度の中国語
の文章を読み、書くことができる。
▲3級
一般常用語彙1000以上2000ならびに中国語文法の一般的事項をマスターして
いて、簡単な日常会話ができ、基本的な文章を読み、書くことができる。
▲4級
日常生活語彙500〜1000ならびに中国語文法の基礎的事項をマスターして、平
易な中国語を聞くこと、話すことができる。
▲準4級 中国語の学習を進めていく上での基礎的知識を身につけている。
続いて、日常会話編です。
まず、基本は、挨拶から。これが出来ないと話にならないですから・・・
続いて、お礼とお詫びの言葉です。
ちょっと、中国語に慣れてきたら、現地の人を中国語で誘って見ては??
やはり、お祝いの言葉は、現地語で言うのが良いですよね〜
買物の時、中国語が話せた方が安く買えます。
中国人って本当に、『哎呀』 って言うんですよ!
テレビの中だけの作りじゃないんです。
更に、語彙を増やして行きましょう。
次に紹介するのは、
身体の名称に関する単語です。ちょっと、身体の名称に関係ないのもありますが・・・ 。ご愛嬌って事で!!
つづいて、日時の言い表し方です。色々ありますね〜。どれくらい知ってますか?
次は、病気・病院関係です。『おいおい、それは病気と違うだろう』って突っ込みがありそうですが・・・
次は、衣服関係です。
まだまだあると思いますが、取り合えずこれだけ知っていれば問題ないと思います。
続いてアクセサリーや持ち物関係です。
続いて運動&遊び関係です。一般的な運動は大体取り上げていると思います。
続いて数&量詞関係です。買物とかする時に数字は大切なので、良く使う基本的な所は覚えておくべきだと思います。また、量詞(数を数える時に使う)も日本より種類が多いと思います(取りあえずは、全部
”个”
でも何とかなりますが・・・)。
続いて季節&天候関係です。日本でも、ちょっとした挨拶に天気の事を話しますよね?国が変わっても、それらの習慣は同じ様です。
続いて、基本生活動作で使用する単語です。日常生活をする上で知っていた方が良い動詞を上げました。
続いて、言語関係の単語です。
続いて、学校関係の単語です。教科の名前は、殆ど日本と同じ漢字です(読み方はことなりますが・・・)
続いて、国名です。さすがに全部を取り上げていませんが、有名どころ(?)は、網羅していると思います。
続いて、職業です。最近は、英語の発音から漢字を当て字する傾向が強くなっている様です。
続いて、動物です。子供が日本語を覚える時には、動物名や食べ物の名前から覚えますが、中国語の時はなぜその様にしないのでしょうかね?
続いて、魚貝類です。やはり、形状から名前がつけられる物と、発音からつけられる物があるようです。ちなみに私の辞書には載っていませんでしたが、鮭は
『三文鱼』 の方が一般的な言い方かも知れません(恐らくサーモンから来ている)。また、シシャモは 『多春鱼』
と書かれている事が多い気がします。
続いて、植物です。花と樹が混在してしまっていますが、花は 『花』、 樹は 『树』、果実は 『子』
が後ろにつくことが多いです。
続いて、野菜です。
続いて、果物です。
続いて、調味料です。中国では、日本では当たり前の調味料がないです。
当たり前と言えば当たり前なのですが・・・
続いて、食事&料理です。漢字だけのメニューから料理を想像するのは難しいですが、食材名と料理の仕方が分かれば想像付きますよね。だから、 『焼く、煮る、炒める、蒸す』 の単語は重要です。
色んな人の性格を挙げてみました。と言っても性格とは違った物も若干混ざってます。
分からない物を説明する時に、 『どんな色』 で 『どんな形』 って説明出きれば、相手にも自分の言いたい事が伝わり易くなります。。
『こんな色でこんな形した奴、何て言ったっけ』 って感じで使えますね。是非、覚えて下さい。
さてここで、ちょっとばかり 『大人の中国語会話』
を紹介したいと思います。
まずは、出会い関係の会話からです。 この辺は、まだ、大人の中国語会話と言うほどではないですが・・・
次は、言葉に関する話題です。この辺も、大人の中国語会話と言うほどではないですが、非常に重要なセンテンスが沢山あるので、覚えておいて損はないです。
次は、日々の生活に関する話題です。まだまだ、大人の中国語会話と言うほどではないですが、出合った頃のコミュニケーションとしては、大切なセンテンスを取り上げています。
次は、異性にに関する話題です。段々と大人の中国語会話と言う感じになって来たと思います。一寸口説き文句の様な雰囲気で使えると思います。是非、覚えて下さい。
次は、遠距離恋愛に関する話題です。この『テーマ』は、ブログ仲間からのリクエストにより特別に取り上げました。
次は、相手をほめる時に使う言葉です。この辺から完全に口説きの世界に入って来ています。日本語だと恥ずかしくて言えない言葉でも、外国語だと言えてしまったりするから不思議ですね。
続いて、連絡先を聞く&連絡する時の言葉を紹介します。大人の会話としては、物足りないですが、これが出来ないと話になりません。基礎が大事です。
続いて再開の挨拶です。久しぶりに会った時の挨拶など、通常の挨拶でも使えるので、覚えておいて損はないです。
続いて優しく励ます言葉です。ここまで来ると、だんだん大人の中国語会話らしくなって来ますね。
そして、いよいよデートに誘う言葉です。
だんだん盛り上がって来たところで、気持ちを告白する言葉です。
デートの約束で重要な待ち合わせ関する言葉です。
待ち合わせ時間・場所が伝えられないと、デート出来ませんね。
デートと言えば、最初は食事からですよね。
相手の好きな料理を聞いて、楽しい食事にしたいですね。
食事の席では、軽くお酒を勧めて、相手の緊張をほぐしましょう。
フィーリングが合って仲良くなれれば、その後に
『カラオケ』
ってのも良いですね。
女性とのデートと言うと、ショッピングに付き合わされる事も多いですね。
女性の買物は長いですが、気長に付き合いましょう!
そして次は、いよいよ口説きの言葉です。日本語では無理でも、中国語なら・・・
次に、部屋に誘って見ましょう!段々、大人の中国語会話らしくなって来ましたね。
そして、別れの言葉です(と言っても、デートの終わりの挨拶の事です)。
いよいよデートのクライマックス。照れずに愛を囁いてみましょう!
愛を囁いたら後は・・・
ちょっと、言い回し等が日本人っぽいですが、中国人も同じ様な感じなのでしょうか?
そう言えば、中国には 『ラブホテル』 とかあるんでしょうかね?
『ちょっとエッチな会話』 です。『凄くエッチ』 ではなく 『ちょっとエッチ』 ってところが微妙な感じで良いですよね。
そしていよいよ 『ギリギリ18禁?』 です。私のホームページでは、ここまでが限界です。
中国語で口喧嘩が出来る様になれば、一人前です。中国の女性は強いですから、気をつけて下さい。
喧嘩をしたままでは困りますので、仲直りのフレーズも挙げておきました。